アメックスのグリーンカードからスタートし,9か月経ったころにゴールドカードへのインビテーションをもらいました。
じっくり考え,アメックスの問い合わせ窓口にも電話して質問し,妻を説得し(ここ重要),カード切り替え用の書類を返送。
妻用の家族カードにもゴールドを頼んでたはずが,私のミスと行き違いによりなぜかグリーンカードが届いてしまうという事件もありましたが,今では夫婦そろってゴールドカードホルダーです。
で,ちょうどゴールドカードが届いたのと時同じくして,京都へ旅行へ行くことにしていました。京都へ飛行機で行くには,大阪の空港を使わないといけません。
というわけで,今回はエアポートミールのサービスも受けられる伊丹空港を利用することにしました(痛み空港でのエアポートミールの使いかたについてはこちらの記事をどうぞ→)
前置きが長くなりましたが,ゴールドカードを持っていると空港のラウンジが使えるようになります。この記事では,伊丹空港の3階にあるゴールドカードホルダー専用ラウンジへ行ったときに事をお話しします。
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この記事内の見出し
ゴールドカードホルダー専用ラウンジは航空会社のラウンジとは違う
まず,空港ラウンジと一口に言っても,航空会社が運用するラウンジと,クレジットカード会社が運用するラウンジは異なります。
最大の違いは「手荷物検査場を通過した後に入れるか入れないか」でしょうね。
今回利用した伊丹空港の場合は,ゴールドカードホルダー専用ラウンジは3階にあります。一方,出発ロビーは2階ですから,手荷物検査場を通過してしまうと3階のラウンジへは行けなくなってしまうんです。逆に,伊丹空港に到着した後だったら,ゆっくり使えるんですけどね。
とはいうものの,普通はお金を払わないと入れないラウンジを無料で利用できるっていうのは,やっぱり魅力的です(ま,そのためにクレジットカードの年会費を収めてるんですけど)。
伊丹空港のゴールドカードホルダー専用ラウンジ「ラウンジオーサカ」
伊丹空港のゴールドカードホルダー専用ラウンジは「ラウンジオーサカ」という名前がついてます。
ラウンジへ至る通路は,木目調のデザインと緑が融合したものです。高級感とくつろぎの空気が漂っていますね
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ラウンジオーサカのドアの前には,電照看板があって,一目でそれと分かるようになってます
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こちらが,ラウンジオーサカの正面玄関です
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このドアを入るとすぐ右手にカウンターがあって,受付の女性が応対してくれました。このラウンジはアメックス以外のゴールドカードホルダーに向けて運用されています。ですから,クレジットカードを差し出して確認してもらうことが必要でした。
ラウンジオーサカの中は,左右の大きな部屋に分かれています。右側のラウンジは,個人用のブースが壁沿いにたくさんあり,窓からは滑走路を見ることもできます。飛行機を眺めながらコーヒーを飲んでリラックスする・・・。そんな贅沢な時間の使いかたができますね。
また,個人用ブース以外にも,立ち飲みができる(?)小さなテーブルや,2~4人掛けのテーブル席も多数ありました。
窓と反対側には,飲み物用のカウンターが用意されています。飲み物は,ソフトドリンクなら無料で,アルコールは有料です。私も妻もお酒は飲めるのですが,飲む必要性を全く感じない人間なので,今回はソフトドリンクだけにしました。
ラウンジオーサカに入ると,左側にも大きな部屋があります。そこは,ソファタイプの座席がメインとなっており,右側の部屋よりも狭いです。でも,ハンスケ的にはこちらの雰囲気の方が気に入りました。
ラウンジオーサカの中には,ラウンジ滞在中に落ち着いて仕事をしたい人のためのインフラも整っています。デスクトップパソコンは無料で使えますし(プリンターを利用する場合は有料),もちろんネットも使えます。無料Wi-Fiも飛んでます(これは伊丹空港全体に言えることですが)。
受付の方に聞いたところ,ラウンジの滞在時間に制限はないそうです。大体,温泉なんかに行くと「1時間まで」とか「2時間まで」とか決まっていますけど,ラウンジオーサカはそういう細かい縛りはありません。
というよりも,出発前後に使うラウンジなので,1日中いるところじゃないんですけど(笑)。それでも,ゴールドカードホルダーであれば使って損することはないラウンジですよ。
ラウンジオーサカでしばしくつろいだ後は,電車で京都へ向かいました。京都へ行った理由は,アメックスのゴールドカード特典を活用するためです。こちらの記事でまとめています→アメックスのゴールドカードを持っていたら京都観光ラウンジへ行くべし!
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