年会費無料 VS 年会費有料のクレジットカード。あなたはどっち?

クレジットカード活用術
stevepb / Pixabay
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この世には,数え切れないほどのクレジットカードがあります。

 

その中で,自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶのは,なかなか大変です。

 

 

私も,最初はガソリンスタンドで勧誘されて作った,年会費無料のカードからスタートしました。

 

理由は単純で「ガソリンが少し安くなるから」でした。

 

でも,それ以外のメリットがほんっとに何もなくて,ポイント還元もマイル還元もなかったんですよねー。

 

 

もちろん,今はそのカードは解約してしまいました。その代わり,念願のアメックスを使い出して2年以上経ちました。

 

グリーンカードを取得できたときの驚きと喜びは,今でも忘れることができません。確かに年会費はかかりますが,それだけの価値があるカードだと思っているので,今のところ解約しようとは思ってないですね。

 

 

でも,アメックスのクレジットカードだけでは,日常生活を送る上で不十分でもあります。日本国内では,アメックスはJCBの決済システムを使っているので,たまに決済できないお店があるんです。

 

この点,VISAやMastercardブランドは強いですね。このどちらかを持っていれば,ほぼ100%のお店でクレジットカードが使えますから。

 

 

そんなわけで,こちらの過去記事に書いたとおり,年会費無料のYahoo! Japanカードを作りました

↓↓

 

 

Yahoo! Japanカードの最大のメリットは,年会費無料でTポイントが貯まりやすいことですよね。Tポイントと提携しているお店で使えるので,貯まったTポイントで飲み物や日用品を買ってます^^

 

 

でも,Yahoo! Japanカードも楽天カードもそうでしたけど,年会費無料のクレジットカードはそれなりのデメリットもあります。

 

 

まずは「山のように届くダイレクトメール」。これ,はっきり言って正直ウザいです。受信したくなければ,その都度片っ端から受信を解約しないといけません。

 

あと「コールセンターにつながりにくい」というのも地味にデメリット。もちろん,電話代はこちら持ちです。

 

仕事の合間のお昼休みに電話・・・なんて思ってたら,昼休みがつぶれただけで結局用件を果たせずに終わった・・・なんてこともありますからね。

 

 

最大のデメリットは「個人情報が駄々漏れになること」でしょうね。特にYahoo! Japanカードの場合は,規約をよーく読むと,必要に応じて個人情報を他の企業と共有していいことになってるみたいです。

 

フェイスブックやグーグルなんかが,あれだけのサービスを無料で提供できるのも,個人情報をごっそり抜けるからなせる業ですよね。

 

その人が何に関心があって,どんなものを買っているか・調べているかを記録し,それに合わせて広告を出す。これが,グーグルのビジネスモデルですからね(グーグルは検索エンジン会社と思っている人がいますが,そうじゃなくて「広告会社」です)。

 

 

年会費無料にしてでも収益が出せるのは,クレジットカード利用による手数料のうまみだけじゃなさそうです。

 

得にYahoo! Japanカードはソフトバンク関連のサービスをゴリゴリ押してきますから,その辺をきちんと理解したうえで使うのが得策かと思います。

 

とはいえ,年会費無料で作りやすいクレジットカードがあるというのは,多くの人にとってメリットがあるのは間違いありません。私もその一人なので,個人情報については割り切って使っています。

 

 

あ,受信したくないダイレクトメールは全部解除しましたよ・笑。

 

 

というわけで,私の個人的意見では,年会費が無料のものも有料のものも,その違いをよく理解して必要なものを使うっていうのが一番賢いと思います^^

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