クレジットカードと属性について

アメックスカードの審査
stevepb / Pixabay
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クレジットカードと属性。

 

これ,切っても切れない関係にあります。

 

属性とは,言い換えると「クレジットカード発行時に審査される,その人の相対的な評価」です。

 

属性により,新しいクレジットカードが発行されやすくともされにくくともなるようです。

 

でも,ホントのところはカード会社の審査基準ごとに違うみたいなので,控えめに言っても決して属性が高くないハンスケがアメックスのグリーンカードをゲットできたのはやっぱり驚きです。

 

これも,アメックスが独自の審査基準を持っているからかもしれませんね。

 

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この記事内の見出し

属性に関係する要素

一般的に言って,属性としてこんな点が評価されるようです。

 

  • 社会的なポジション(学生か社会人か)
  • 雇用形態(正社員か個人事業主かアルバイトか)
  • 年齢や年収
  • 不動産の所有(持ち家があるか借家住まいか)
  • 親と同居しているか
  • 固定電話の番号を持っているか

 

 

となると,今すぐ属性を変えるっていのがどれほど難しいかよくわかりますね。

 

学生さんがいきなり社会人になれるわけありませんし,アルバイトで働いている人が正社員になるのも,この時代には決して簡単なことではありません。

 

不動産があるということ自体,社会的な信用につながると言われています(持ち家があったら,そう簡単に逃げられませんしね)。

 

また,家族構成もある程度考慮されるようですし,家に固定電話番号があるかどうかも意外と重要だったりします。

 

最近は携帯電話だけで済ませる人も増えていますが,固定電話があるっていうことは「ちゃんとそこに住んでますよ」というアピールにもなるんですね(あくまでハンスケ個人の意見ですけど)。

ハンスケ流「属性をできるだけよくするワザ」

となると,しがない個人事業主のハンスケがアメックスのグリーンカードをゲットできたのは,やっぱりまぐれだったのでしょうか?

 

 

そうかもしれません(笑)。

 

 

が,少なくともアメックスの審査で「属性」と「クレジットヒストリー」の面で不合格にならなかったことに間違いはないでしょう。

 

グリーンカードを作った時点での,ハンスケの属性はこんな感じです。

 

  • 社会的なポジション→社会人
  • 雇用形態→個人事業主
  • 年齢や年収→30代前半で300万(汗)
  • 不動産の所有→アパート住まいだから無し
  • 親と同居しているか→してない
  • 固定電話の番号を持っているか→持ってた

 

 

普通に考えたら,審査落ちしても全然不思議じゃないですねー。グリーンカードよりも前にチャレンジしたANA VISAカードの時は,2回も審査落ちしてます。

 

年収はさらに低かったですし,落ちて当然っちゃ当然だったのかも。

 

 

属性はそう簡単に変えられるもんじゃないので,ハンスケが徹底して実践してきたのは

 

  1. クレジットカードヒストリーをしっかり磨き,延滞などで絶対にキズをつけない
  2. 不要なクレジットカードは解約し,与信枠を減らした
  3. 固定電話番号を必ず持つようにした

 

この3つです。

 

 

どれも地味なことですが,こういう日常の心がけが積み重なって「クレジット」=「信用」が積みあがっていくんですよ。

 

基本的なことを大事にしていけば,時間はかかりますが目的のクレジットを得ることはできるはずです。

 

あとは,たった半年や1年,場合によっては数年の辛抱ができるかどうか。

 

私はANA VISAカードを持つまでも1年半以上待ちましたし,AMEXに至っては「これを持ちたい!」と思うようになってからは3年以上時間がかかってます。

 

でも,待った甲斐がありましたね。

 

 

もし,これからアメックスのカードを持ちたい!と思っているのであれば,私の失敗談を参考にして,ぜひキレイなクレジットヒストリーを積み上げつつ,属性にも意識を向けてほしいな~って思います。

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